子どもを授かりたいなら早めの行動を

2024年6月23日 2024年6月23日

takahashi

厚生労働省の「出生に関する統計」によると、令和3年（2021年）における第1子出生時の母の平均年齢は30.9歳、父の平均年齢は32.9歳です。これは、1950年と比較すると、母の年齢は6.5歳、父の年齢は4.6歳の上昇となっています。

高齢出産も増えていますが、高齢出産の背景には、女性の社会進出の増加や、女性の独身期間の長期化（晩婚化）、核家族化による子どもの預け先の低下などがあると考えられています。

もちろん元気に赤ちゃんを産んで、バリバリ働いてる方も多くいらっしゃいますが、年齢が上がるにつれ、妊娠しにくくなるのも現実。
私の友人は不妊治療を35歳から7年間頑張りましたが、実らず・・・
辛い胸の内をずっと聴かせてくれていたので、私も心が痛いです。
病院の先生に、せめてあと5年早く来てくれてたらと言われたそうです。
30歳というと、仕事にも慣れて、余裕も出てきて、趣味に使う時間も出てきて、
子どもはあと2～3年してからなんて思ってた頃だそうです。
作ろうと思ったらできるくらいに考えてたあの頃の自分に教えてあげたいと彼女は言っていました。

自分の計画通りに進まないことも人生多々あるので、早め早めの行動をしていただいた方が良いかと思います。
婚活もそうですが、結婚が決まって、子どもを授かりたいと思ってるなら、まず不妊の検査に行かれることをおススメします。

これはまた違う友人の話ですが、39歳で結婚してすぐに検査に言っていました。
妊娠しにくいとかではなかったのですが、子どもがほしいなら念のためすぐに不妊治療を始めましょうとのことで、
すぐにお薬を飲み始め、3ヶ月目に子どもを授かりました。
病院に行ってなくて呑気に自然に任せてたらできてなかったかもと言ってました。
今では2人の男の子を授かって毎日奮闘してますが、やはり年齢がいってからのやんちゃ盛りの男子2人の相手は体力的に辛いと言ってましたが。
本当に子どもが好きな子だったので、幸せそうですね。

もちろん子どもを持たない選択もありますが、欲しいのに、頑張っても授からないというのはなんとも辛いですよね。
結婚、出産をお考えの方は、少しでも早い行動を。
婚活も然りです。
30までに結婚して・・・というお話もよく聞きますが、お気持ちがあるなら、婚活も早くから始められるに越したことはないと思います。
ご相談だけでも大丈夫ですので、まずはご連絡くださいね。