結婚相談所で結婚できる人とできない人何が違う？

2023年10月5日 2023年10月5日

takahashi

年収が低いから・・・年齢が高いから・・・
自分は結婚は難しいんだ・・・

よくある悩みですね。
確かに一般的には年収や年齢はひっかかるところ。
結婚相談所においても男性は年収が高い方、女性は年齢が若い方の方が有利な一面はあります。

でも、成婚に至らない一番の原因はそこではないのです！！

こちらはＩＢＪが公式で出しているデータを男女別にまとめたものです。
①年齢、⑧年収は多少の差はあるものの、それほど大きい差はないのがお分かりいただけるかと思います。
大きく違うのはやはり③申込数、④申受数、⑤お見合い回数です！

③申込数とは・・・システムで検索して、こちらからお見合い申し込んだ人数
男性で見ると、成婚者は42件申込をしてるのに対し、未成婚者は28件。
女性で見ると、成婚者は25件申込をしてるのに対し、未成婚者は14件。
前回のコラム「お見合いの成立率」にも書きましたがお見合いの成立率は16～17件申し込んで1件。
未成婚者の申込数がどれだけ少ないのお分かりいただけるかと思います。
女性に関しては数値的には1件も自分がいいなと思った人とお見合いをしていないことになります。

④申受数とは・・・お相手が検索して申し込まれた人数
男性で見ると、成婚者は38件申受をしてるのに対し、未成婚者は5件。
女性で見ると、成婚者は82件申受をしてるのに対し、未成婚者は51件。
こちらも大きな差がありますね。

⑤お見合数・・・お申込を受けて申受をOKしてお見合いにこぎつけた数。
男性で見ると、成婚者は11件お見合いをしてるのに対し、未成婚者は2回。
女性で見ると、成婚者は10件お見合いをしてるのに対し、未成婚者は4回。
2回？！4回？！この回数で理想のお相手に出会うのは奇跡・・・夢・・・幻ーーーーーだと私は思います。

要するに、結婚相談所において、結婚できる人とできない人の大きな違いは
ズバリ行動力！！！

前回のコラムにも書きましたが、お申込はどんどん積極的にしていきましょう。
お申受に関しても、条件に合わない項目があるというだけの理由で、むやみやたらに断らず、
少し条件の幅を持って、相手に寛容に、とりあえず会ってみるという気持ちで。
お申受が来やすい、選ばれるプロフィール作り、プロフィールの見直しも随時行います。

お仕事をしながらの婚活は、お忙しいかと思いますが、成婚者の在籍日数を見ると、8ヶ月～10ヶ月ほど。
もっと早い方も多くいらっしゃいます。
一時期の事なので、婚活に集中していただきたいです。
結婚相談所には3ヶ月ルールというものがあります。お見合いから3ヶ月を目安に成婚するというものです。
あくまでも目安なので、必ずこの限りではないですが。（ダラダラと交際期間を長引かせないようにこの期間を目安とされています。）
あっという間に過ぎる期間かと思いますので、ぜひ婚活にコミットして行動していただきたいと思います。

婚活中はカウンセラーが様々なアドバイスをいたします。
様々な経験から、この人合いそうという方をご紹介いたしますし、お申受に関しても迷ったらご相談ください。
お見合いしてみて合わなければ、カウンセラーがお相手の担当カウンセラーにお断りのご連絡をいたしますので、
直接お話することなく気も使いません。
一緒に婚活ロードを駆け抜けましょう！