婚活必勝法【仮交際（プレ交際）】

2023年10月20日 2023年10月22日

takahashi

結婚相談所には、仮交際（プレ交際）というルールがあります。
お見合いを終え、この人ともう一度会いたいなと思った場合に仮交際の希望を伝え、
相手も了承した場合、連絡先が開示され、仮交際に進みます。
仮交際の希望はできるだけ早くしましょう。遅くとも翌日のお昼くらいまでにしてください。

この仮交際期間は、真剣交際に進むかどうか見極める非常に大事な期間。
だいたい2～3ヶ月の間仮交際をしながら、お相手の事を知っていきましょう。
仮交際は複数人のお相手と可能ですが、3人くらいが適切とされています。

ファーストコール

まず、男性の方からファーストコールと言う電話をかけてご挨拶。
「今お時間大丈夫でしょうか？昨日はどうもありがとうございました。またお会いできるとのことで嬉しいです。よろしくお願いします。」
など感謝の気持ちを伝えましょう。

お話する時間はそれほど長く取らなくても大丈夫ですので、緊張せずに明るい雰囲気で電話しましょう。

少しお話をしてから、次のデートのお約束をします。
お互いの予定を合わせてなるべく早く会いましょう。
目安としては、次の週末か遅くても2週間以内を目指して、調整してください。
まずは、お茶・ランチ・ディナーなどのデートが無難です。
この時に男性が女性の好きな食べ物を聞いておくとお店選びがスムーズにできます。
お店をいくつかピックアップして、お相手に連絡し、選択してもらうのもよいでしょう。

あとは連絡手段を話しあいます。
多くの方はLINEで主に連絡を取られますので、LINE交換を提案すると良いでしょう。
LINEを交換したら、デートまでにラインでのやり取りで、距離を縮めておきましょう。

デート

デート1回目
まずは、もう1回会ってもう少し相手を知ってみたいと仮交際を希望される方も多いので、お見合いの延長のようなもの。
1回のデートで仮交際終了というケースもありますので、心して臨んでください。
1回目のデートはゆっくりお話しができる、お食事などがおすすめ。
時間は１～２時間程度が目安。話が盛り上がればこの限りではないですが、
お見合いとはまた違うラフな雰囲気で話をして、お互いの理解を深めます。
話す内容は、趣味や仕事のこと、子ども時代や家族のこと、自分の性格についてなど。
デートなので、お互い楽しめるようにまずは関係を構築していきます。

デート2回目以降
1回目のデートでどれだけ距離が縮まったかによって、進め方が違いますが、関係が構築できたら、少し長めの時間で
デートをセッティングしましょう。
映画や水族館、博物館や美術館、観光地巡り、何かのイベントに一緒に出掛けるのもいいですね。

慣れてきたら、一日遠出デートしてみるのもおすすめです。
ドライブしてどこかに行くなど、長時間一緒にいると、よりお人柄が見えますし、
自分との相性も顕著に見えてきます。
そして、結婚観などの踏み込んだ話を会話に交え始めて問題ありません。

といっても、お互いののペースで進めていくのがいいので、無理は禁物。
お相手の様子も見ながら、2人で話し合って進めていってください。

真剣交際に向かって

お互いの事が理解できてきたら、真剣交際を視野に入れて結婚観などの踏み込んだ話を交えていきましょう。
IBJには、3ヶ月ルールというものがあり、お見合いから成婚退会まで3ヶ月が基本。
もちろんお互いのペースもありますので、この限りではないですが、長くても6ヶ月以内には答えを出すように活動していきます。成婚までには、仮交際→真剣交際というステップがあるので、それを踏まえて期間の目安としてください。
よって仮交際に充てる期間は1〜2ヶ月が目安となります。