婚活必勝法【真剣交際編】
仮交際で、この人との結婚を真剣に考えたいという方が現れた場合、真剣交際を希望し、真剣交際に進みます。
お互い真剣交際は、交際相手を一人に絞って、結婚を前提としたお付き合いをしていく交際期間となります。
真剣交際では1対1で交際を進めていきますので、お見合いのお申込みや交際の並行はできません。
真剣交際に進むには、お互いの人柄や気持ちを把握し、将来の話をする段階に進む必要があります。
仮交際1~2ヶ月で真剣交際に進むかを見極めましょう。あくまでも目安の期間となりますが、
この期間にご自分の気持ちや相手の気持ちを確認していきましょう。
- 忙しいときでも「会いたい」と思えるお相手か
- 将来結婚した時のイメージができるか
- 相手に~してほしいだけではなく、相手のために何かしたいと思えているか
- 相手の気になる部分も許せているか
- デートは週1くらいのペースでお互い無理なくできているか
- LINEが毎日できているか
この辺りをクリアできていれば真剣交際に進んでもOKかと思います。
真剣交際に入りたいと思ったら、まずは相談所を通してお相手のお気持ち・活動状況を必ず確認し、慎重に進めていきましょう。
真剣交際をお申込みして、お相手が了承した場合、真剣交際のスタートです!
話し合う事
真剣交際に入ったら、結婚観や将来の話をしていきましょう。
- お金に関しての確認
借金の有無、貯金など資産に関する事。日常の生活コストや、結婚後は家計管理について。 - 住まいについて
住む地域や持ち家、賃貸かなど - 仕事について
結婚後は共働きか、パートなどをしながら家事をする時間を確保するのか、専業主婦(夫)になるのかなど - 子どもについて
子どもはほしいのか。ほしいならいつくらい?何人くらい? - 家事・育児の分担について
一緒に暮らし始めてからの家事はどちらが何を負担していくのか。
細かく決める必要はありませんが、お互いどういう希望を持っているか伝え合っておきましょう。
やること
- プロポーズ
IBJでいう成婚退会とは、①プロポーズの成功②両親への挨拶をする、どちらかが確認できた時点となります。 - 婚約指輪の準備
現代は婚約指輪をわざわざ準備しない人も多いですが、結婚相談所の婚約は一般的な恋愛と違い、
最初から結婚を見据えたお付き合いを進めてきています。
結婚の決意を形にするという意味でも、婚約指輪選びは重要かと思います。 - ご両親へのご挨拶
挨拶は、真剣交際中に済ませることが多いですが、かならずしもそうではなく、成婚退会後という方もいらっしゃいます。
お互いの事情を考慮して、お2人でタイミングを話し合ってください。
真剣交際中のデート
仮交際中同じようなデートはもちろん、もう一歩深く相手を知ることができる時間を一緒に過ごすことを意識していきましょう。
- 長時間一緒にいる日帰り旅行
仮交際中に実施できている場合は良いですが、できてない場合はぜひお2人で遠出してみてください。
普段のテリトリーで見られる顔と違う面が見られるかもしれません。 - お互いのお家に行くお家デート
相手がどんな環境で生活しているか見るのも重要。一緒に料理を作るのもおすすめ。 - IKEAや家電量販店などのデート
IKEAは見ているだけでも楽しいですし、結婚後の生活のイメージも持てますね - 不動産めぐりデート
真剣交際中の婚前交渉はNGです
IBJではトラブルを避けるため、交際期間中の旅行や婚前交渉は禁止しています。
スキンシップは、OKですので、生理的に大丈夫か確認するためにも、手を繋ぐまではしてみることをお勧めしています。
ただし、しなければいけないと思うあまり、相手の気持ちを考えない一方的なスキンシップはNGです。
お相手の気持ちを確認して、自然にスキンシップに持っていければよいですね。
IBJの統計によると、真剣交際から成婚に至る可能性は6割程度。
これは真剣交際中にしっかりお互い話し合って、結婚に関するすり合わせをした結果です。
一方成婚退会後に破談という方も少なからずいらっしゃいます。
理由としては、真剣交際中に結婚に関するすり合わせが足りず、話と違う!ということがあった。
ご両親に反対されたということがあります。
成婚退会してから破談というのは、なかなかダメージが大きいもの。
そうならないためにも上に書いた内容は、しっかりすり合わせしていただくことをお勧めします。
なかなか話出し辛い場合もありますが、一般的な恋愛と違い、こういう事をしっかり話せるのも
結婚相談所のよいところ。
カウンセラーさんにこういうことを話しておきなさいって言われたからー。と切り出してもらってもかまいませんし。
大事な決断を前に迷われることも多いと思います。
迷われたらカウンセラーになんでもご相談くださいね。