会話が続かない人の特徴・会話がうまくいくコツ
人との会話が苦手、話が続かない。
結婚相談所の会員様でもこのようなお悩みを持った方が多いです。
プロフィールを気に入ってもらって、せっかくお見合いに漕ぎつけても、会話が続かないとまた会ってみたいとならない場合も・・・
会話が続かない人の特徴を見て、改善方法を学びましょう。
1. 話題の幅が狭い
会話が続かない人の特徴の一つに、話題の幅が狭いことが挙げられます。
自分の興味や知識に絞って話をする傾向があり、他の人の興味に合わせた話題を提供することができません。
そのため、相手が関心を持っていない話題で会話が途切れてしまうことがあります。
自分の興味や知識に囚われず、相手が興味を持つ可能性のある話題を提供することが大切です。
ニュースや趣味、最近のトレンドなど、幅広い情報を取り入れることで、会話の幅も広がります。
お見合いの段階では相手の趣味などは情報として分かっているはず。
事前にいくつか話のネタを準備しておくと良いですね。
2. 相手の話を聞かない
会話が続かない人は、相手の話を聞かずに自分の話ばかりをする傾向があります。
相手の話に共感したり、質問を投げかけたりすることなく、自己主張ばかりをするため、会話が一方的になってしまいます。
相手が自分の話に興味を持たなくなれば、会話は途中で切れてしまうでしょう。
また相手が話をしているのに、自分の話をして会話を奪ってしまう、会話泥棒。
相手が話をしているときは、聴くことに徹してください。
共感の言葉や質問をうまく入れながら、会話を広げて、相手が気持ちよく話せるようにしましょう。
3. ネガティブな言動
相手の話に対して、否定的な意見や文句ばかりを口にし、ポジティブな話題や意見に対しても否定的な反応を示します。
これでは話をする気を失くすばかりではなく、不快な気持ちになってしまいます。
ポジティブな言動は、相手に好印象を与え、会話の雰囲気も明るくなります。
ネガティブな意見や文句を言う前に、ポジティブな要素に目を向けるよう心がけましょう。
4.答えが端的すぎる
相手の話に対して、一言で返して終わりだとなかなか会話が続きません。
例えば
「ご趣味は?」
「映画鑑賞です。」
「映画いいですよね・・・」
「休みの日は何してらっしゃるんですか?」
「テニスをしたり体を動かすのが好きなんです。」
「へー。」
初対面でやりがちな会話です。
会話を続かせるコツは、事柄ではなく、相手に興味を持つこと。
映画鑑賞が趣味だという答えに対して、
「どんな映画が好きなんですか?」
「●●という映画です。」
「あー、私も観たことあります。あの映画のどんなところが好きなんですか?」
「●●のシーンで、涙が出ちゃいます。」
「あのシーンで涙が出ちゃうんですね。お優しいんですね。」
など、共感と、質問で会話を膨らませてください。
まだまだたくさんありますが、こんな会話のコツもカウンセリングでお伝えしています。
会話が続かない人の特徴を知り、コミュニケーションの秘訣を学ぶことで、より円滑な人間関係を築くことができます。
これらのポイントを意識して、会話力を高めていきましょう。
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