初デートの注意点

2024年3月13日 2024年3月13日

takahashi

お見合いでOKが出たら仮交際に入って晴れて初デート。
仮交際と言っても、お見合いで、ぜひこの方とお付き合いしたいと乗り気な方、お見合いでまあ許容範囲内だったらかもう一度会ってから判断してみようかなという感じの方、熱量は様々です。

後者の場合、仮交際に進んでも、1回目のデートでお断りをもらうなんてこともよくあります。
楽しかったし、なにも悪いことはなかったけどな・・・と思い当たるところがなくてショックを受ける方も。
悪いところがなかったでは、次に進めないんです。いいところを見付けられたから次に進むんですよ。

と言うことで、初デートで、また会いたいと思ってもらえるように、今日は、初デートの注意点をお伝えします。

お見合いから期間を空けすぎない

せっかくもう一度会ってみようかなと思ってもらっているので、気持ちが変わらないうちに次の約束をしましょう。
仮交際OKのお返事をもらったら、1週間くらいを目安に、次のお休みの日か、その次のお休みの日に会いたいとお誘いしてください。

服装は爽やかに。オフィスカジュアルくらい

お見合いではスーツやキレイ目のワンピースなど、フォーマルな服装の方がほとんどかと思います。
そこから始めて、私服で会うわけですが、男性は特にスーツだと、きちっとしている印象。
私服とのギャップが大きくなりやすいもの。
パーカーにデニムなどの普段着で行ってしまうと、ビックリされる場合も。
性格が分かって仲良くなってからならいいんですけどね。
初デートはまだ交際候補に入るか検討する時間。
襟付きのシャツとチノパン程度のオフィスカジュアルくらいが適切かと思います。
女性も少しキレイ目のブラウスとパンツ、スカートくらいですね。

初デートに映画はお勧めできません

初デートでは、もっと自分を知ってもらって、次に繋げる時間です。
最初にも書いた通り、無難に悪いことがなかったでは、また会いたいと思ってもらえる可能性が下がります。
初デートは２～３時間が適切と言われています。
いくら楽しくても慣れない相手と長時間いると、疲れたという印象を残してしまうからです。
ですので、映画見て、ちょっとお茶してバイバイでは、ろくに話をする時間が取れません。
雰囲気の良い、ゆっくり話ができる場所でお食事をしながらお話するのがおすすめですね。
もちろんお互いの趣味が映画で、お見合いでその話で盛り上がって、映画行きたいですねー。
なんて時は絶対ダメというわけではありませんが。

お食事の場合は、お店を予約しておくのがスムーズです。
お約束をする時に、男性の方から何件か候補を送ってあげて、女性に選んでもらって予約をしておくと、印象もアップ♪

急になれなれしくしない

お見合いでOKをもらったからと言って、お付き合いしたいと思ってるとは限りません。
舞い上がって、親しくなったように急に距離感を近づけすぎるのは危険。
初デートは相手の様子をよく見て、距離感を計ってください。

急に下の名前で呼ぶのも失礼に当たります。
下の名前で呼ぶのはデート2回目以降を目安にしましょう。
もちろんダメなわけではありません。
意気投合して盛り上がって、いい雰囲気だという場合は、下の名前、あだ名などで呼んでもいいですか？と
了承を取ってからにしましょう。