年収300万、アラフォー男性が結婚相談所入会半年で成婚退会で来た理由

一般的に低収入の方は結婚するのが難しいと言われています。
結婚相談所でも、定収入の男性はお見合いが成立しづらいのが現実。
実際に会ってみないと分からないとはいえ、条件で検索に引っかからないので、難しいといわざるをえません。

でも結婚相談所の会員の中には、年収ではなく、人柄や中身を重視する人もいます。
そういう方は、お見合いを申し込んでくれます。

お見合いまでいけば、あとは努力。
今日は年収300万円の男性Aさんが成婚退会までに努力されたお話をしますね。

傾聴力を上げる

まず、心掛けられたことは、傾聴力を上げる事。
低収入でも気にしないという女性は、お仕事をしっかりされている方が多いです。
男性に臨むことは経済力より、安心感や癒し。
仕事で疲れて帰ってきて、旦那様がしっかり話を聴いてくれて癒される。
かなり大きなポイントです。
とにかく相手の話を聴く、相手の気持ちに寄り添った声掛けをする。
気持ちを癒せるような行動をすること。
デートの都度お相手とのやり取りをお聞きして、一緒に振り返りもしました。
こういう時はこういう声掛けをしてあげる。
こういう場所にデートに行くときは、こういうものを用意して相手が困ったときにさっと差し出してあげられる準備をするなど。
それはそれは念入りに打ち合わせもしましたよ。
ククルには傾聴のプロともいえる有資格者が多数カウンセラーとして在籍しております。
傾聴力を上げるレッスンもお任せください。

家事を積極的にやる

結婚相談所に入会するまで実家暮らしで、家事は全部お母様に任せきりだったAさん。
まずは一人暮らしをおススメしました。
経済的に余裕があれば、やはり一人で生活してみる体験は重要です。
あとは、お料理教室に通って熱心にお料理の勉強もされてました。
お掃除の仕方や洗濯など、細かい家事もお母様にお願いして一通り勉強されてました。
Aさんはやってみて初めて、大変さが分かって感謝の気持ちを口にするようになったとおっしゃってました。
やってもらったことに対して感謝の言葉を自然に口にできるようになったことも大きな成果でしたね。

見た目を磨く

Aさんは結婚相談所に入会してからジムに通い始められました。
少しでも安心感を与えられるように筋肉を付けたいとのことでした。
あと、服装も清潔感を意識して印象アップを図られてましたね。
ショッピングに行って、店員さんにアドバイスをもらったり、色んな雑誌に目を通したり。
入会当初から見たら、ずいぶんあか抜けて好印象な男性に変身されていましたよ。
プロフィール写真も撮り直して、それからお申込みの数もグッと増えました。

一生懸命努力されて、その都度色々ご相談くださって、二人三脚で一緒に試行錯誤しながら婚活を進め半年。
無事に穏やかで優しそうな印象の女性と成婚退会されました。

低収入な男性もあきらめず、ぜひご相談ください。
収入ではないところで補う方法は色々あります。